これまでは営業を主体とした職務に就いていたが、ある日突然農業の世界へ足を踏み入れることになる。農業復興のために全力を尽くすことを決意し、千葉県で自然栽培農法を習得した後、シェアふぁーむ秋田五城目を設立した。自然栽培経験は今年で４年目。

ヨット一つで太平洋を単独横断した男。海の世界での最終目標を達成したのち、次は農業の舞台へとやってきた。熱い想いを持ちながらも、実はとっても心優しい人物であり、現場を黙々とひた走る。海の次は陸だと豪語している。自然栽培経験は今年で3年目。

ハイヒールでコンクリートの上をカツカツと歩くのが大好きだと言い張る女性。そんな彼女が長靴を履き、田んぼでは水の調整などにあちこちを駆け回っている。「日焼けしたくないっ！」と言いつつも、楽しそうに農業をしている。

この土地で代々稲作を営む現役農家であり、大切なパートナー。しかし実はこの男、木を切ることにかけて天下一品の技術を持っており、通常では難しくて切り落とせない木も、まるで朝飯前かのように狙った場所にサクサク切り落とす。山はもちろんのこと、由緒ある寺院の境内の樹木伐採など、彼を求めて日本各地から常に依頼がやってきている。

普段は大人しいが、胸の奥に情熱を秘める最年少スタッフ。
「一緒に日本一のお米を作りたい！」と、高校を出たあと北海道から秋田へと一直線でやってきた。お米づくりを学びながら、日々自分に磨きをかけている。

シェアふぁーむ秋田五城目の
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